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2011年08月10日

ポワロ


「名探偵ポワロ」は有名。
テレビなどでも見たことがあると思う。

アガサ・クリスティの探偵エルキュール・ポワロが主人公。
ちなみに「ポワロ」か「ポアロ」かは発音表記の違いなのでどちらも間違ってはいない。
日本では「ポアロ」という表記のほうが広まっている。

元ベルギーの警官で、亡命先のイギリスにて殺人事件を解決して有名になった。
友人でパートナーでもあるヘイスティング大尉と、ロンドン警視庁のジャップ警部、そして秘書のミス・レモンとともにストーリーが進んでいく。

人間関係もおもしろい。
ポワロといえば『灰色の脳細胞』。灰色の脳細胞を駆使し、真犯人を見つけ出し、追い詰める。
元警官だったこともあり、もちろん物的証拠も見落とすことなく、たわいもない会話をしながら相手の考え方や行動パターンを割り出す。
質問の答えだけでなく、その時の顔色を見落とさず心理分析を展開する。

要するに、プロファイリングだ。
ただただ物的証拠だけを突きつけるのではなく、相手の懐に入り込み油断させ、本音を聞きだすようなその手法。
そして難事件を解決していくさまは、とても心地よい。

これは今現在の警察や探偵に、当然のようにもちいられている方法でもあり、プロファイリングとして確立している。
ポワロの場合は、警察時代の自分の経験から学び得たものを探偵になって思う存分発揮しているのだ。

Posted by イチゴ茶 at 21:24
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